姫路のご当地まんじゅう！一色堂「鶏卵饅頭」はおやつにぴったり！

一色堂の鶏卵饅頭が10個並んでいる

兵庫県姫路市のご当地まんじゅうといえば「鶏卵饅頭」

その土地ならでは、またその土地では有名な饅頭の存在って、地域を盛り上げるのに一役買いますよね。

時々、全国区のテレビ番組なんかで紹介されると「おーー！」と、自分ごとのように嬉しくなったりするもんです。

鶏卵饅頭も、そんなレベルと言ってもよい、地域に愛されている饅頭ですよ！

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「鶏卵饅頭」ってどんな饅頭？

「鶏卵饅頭 一色堂」と書かれた看板

鶏卵饅頭を作っているのは「一色堂」です。

お店は、姫路駅の目の前にある山陽百貨店の地下1階にあります。

店舗はここだけでして、ほかで購入することができません。何度かお店の前を通ったことがありますが、いつ行っても人が並んでいます。

公式サイトがないため、お店の歴史やいつごろ鶏卵饅頭が誕生したのかなどはわかりませんね。なので、いつか取材して、記事にしてみたいと思っています。

一色堂の鶏卵饅頭を焼く金型

上写真の金型を使って作られています。カステラ生地の中に白餡が入ったシンプルな饅頭です。

店頭でガラス越しに作っている様子を見ることができますよ。

この金型は回転するようになっていまして、材料をいれたらプレスして回転させ、で、次の金型に材料を入れてプレスして回転させ･･･と次から次に焼いていきます。

私が行った日は、店主さんその奥様でしょうか、二人で黙々と焼いておられました。

お客さんの層は、圧倒的に地元の人が多いという印象を受けます。

というのも、一色堂の鶏卵饅頭は贈答用というよりは、手軽にパッと買って家でモグモグ食べるタイプの饅頭なのです。

【食べた感想】小ぶりサイズでおやつにぴったり！

一色堂の鶏卵饅頭を手に持っている様子

鶏卵饅頭は小ぶりサイズなので、ひと口でパクッと食べられます。

ふわっとした昔懐かしいカステラ生地と、甘さ控えめの白餡がマッチしていて「あぁ、これはパクパクと何個でも食べられるなぁ」と感じる饅頭ですね。

一色堂の鶏卵饅頭の中に入っている白餡

おやつに食べる饅頭は、飽きがこないものに限ります。一色堂の鶏卵饅頭はそんな饅頭基準をクリアしているからこそ、地元の人から絶大な人気を得ているのでしょう。

できたてホカホカのものを食べるのが一番ですが、冷めてもレンジでチンすればふっくら感が蘇ります。

食べ切れなかったものを冷凍したのですが、これまたチンすれば通常の鶏卵饅頭にもどり、美味しく食べられましたよ。(このあたりの感想は個人差があると思います)

姫路のご当地まんじゅう、一色堂の「鶏卵饅頭」。姫路駅を利用する機会があれば、ぜひ一度食べてみてくださいね！

一色堂の鶏卵饅頭の商品情報

【賞味期限】

  • 当日中？？

【値段】

  • 10個：480円(税込)

一色堂の鶏卵饅頭はどこに売ってるの？

山陽百貨店の地下1階で購入できます。JR姫路駅から歩いて2,3分です。

店舗でのみの販売で、ネット通販はありません。

 

以上、一色堂の鶏卵饅頭の紹介でした！

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