こんにちは!嶋田コータローです。
長野へ行ってきましたので、長野県長野市にある善光寺酒饅頭本舗つるやさんの「善光寺酒饅頭」を紹介しますね。
こちらのお店のことは、長野にお住まいのOMIYA!ライター・ゆうらさん(@yzk0829)に教えていただきました。
かねてより「OMIYA!メンバー・長野で集まろう会」という企画で長野にいくことが決まっていました。せっかく行くのならば諸国饅頭記in長野もやろうと計画を立てることに。
饅頭記もやるぞ~!とTwitterで計画表明をしましたところ、ありがたいことに饅頭屋さんの情報が届きました。
善光寺近くにある酒饅頭もおすすめです…☺👍https://t.co/G31N3MVG3a
— 柚木ゆうら🍎フリーライター (@yzk0829) 2018年3月4日
お店のWebページをみたところ、酒饅頭専門店のようです。酒饅頭と黒糖饅頭に目がないわたしにぴったりのお店。「善光寺酒饅頭本舗」、なんと全部漢字!(ここあまり重要でない)
長野に到着しまして、早速いってきました~。
善光寺酒饅頭本舗つるや
善光寺酒饅頭本舗つるやさんは、江戸時代中期の1779年創業。240年という長い歴史を持つまんじゅう屋さんです。
長野駅・善光寺周辺でまんじゅう専門店って、もしかしてこちらだけでしょうか。あちこち探しましたがほかに見当たりませんでしたね。
お店のドアを開けると、「酒饅頭」とかかれた暖簾が目に飛び込んできました。
と同時に、「いらっしゃいませ~♪」という女性定員さんのやさしい声が。ふかふかの酒饅頭にぴったりというお声でした。(ぴったりとかあるのか?)
ショーケースを眺めたところ、「酒饅頭本舗」というお店の名前にふさわしいラインナップです。メインメニューには酒饅頭以外ありません。酒饅頭で勝負するという潔さを感じます。
善光寺土産としてだけではなく、進物として利用する人も多いのでしょう。10個入りや12個入りもありましたね。
▼1ヶ150円の酒饅頭。
善光寺酒饅頭
今回は1つ注文したのですが、あとで2つ頼めばよかったと後悔。「もう1つ~」と声にだして言いたくなる味わいなのです。
生地に弾力がありふっくら。つるりんとして手触りがよく、とても可愛らしい丸みです。実物は写真の数倍キレイだと思います。もっと色白な饅頭っ子。大きさはコンビニのあんまんぐらいでしょうか。わりと大きめですよ。
▼酒饅頭を割くと中にはこし餡
ほわっとお酒が香り、甘酸っぱさもありますね。思ったよりも甘くないあんが、生地の美味しさを引き立てているように感じました。本当にペロッと1つ食べられますよ。
ふっくら・弾力のある生地を頬張るときの幸せ感といったら、格別なものがありますね。「熱つつ・・」と言いながらも、顔はおいしさのあまりニヤニヤうまうまなのです。
お店に行った日は雨にぬれて少し体も冷えていましたので、あつあつを食べられて最高のひと時でした!
長野へはまた必ず行きますので、そのときは忘れずに善光寺酒饅頭を食べるぞ~。
OMIYA!ライター・ゆうらさんのおすすめどおり、美味しい酒饅頭でした!ありがとうございました!
アクセス
善光寺から歩いて約10分です。お店は交差点のすぐ目につくところに位置しています。酒饅頭を1つ2つ買って、その足で善光寺へ向うのもありですね。
店舗情報
- 住所:長野県長野市長野東後町34
- 電話:026-232-5555
- 営業時間:9:00〜売り切れまで
- 定休日:水曜日
- 公式サイト:善光寺酒饅頭本舗つるや
コメント